「洗濯物、干す時間がない…」
そんな共働き家庭の悩みを解決してくれるのが、ドラム式洗濯機です。

夜洗っても朝まで乾かないの、ほんとに地味につらい…
でも一方で、「二度と買わない」「後悔した」という声もちらほら。
この記事では、ドラム式洗濯機のメリット・デメリットを“共働き目線”で正直レビュー。本当に使えるのか、失敗しない選び方までお伝えします!
ドラム式洗濯機の良いところ・悪いところを知らないで「流行ってるから…」と適当に買うと後悔してしまうかも!
購入前にこの記事をしっかりチェックしてくださいね!


二度と買わないと言われる理由とは?


検索すると「ドラム式洗濯機 二度と買わない」といったネガティブな口コミも見かけますよね。でも、それって本当に“ダメ家電”だからでしょうか?
実は「使い方」や「機種選び」が原因になっていることも多いんです。



こんな高いのに、後悔したって声もあって不安で…
ここでは、よくある“がっかりポイント”と、実際の対処法をまとめてみました!
シワ・乾燥ムラが気になる
洗濯物の詰めすぎや、素材によってはシワや乾燥ムラが出やすいことも。
ただし、乾燥量の目安を守る/シワとりモードを活用するだけでかなり改善されます。
購入価格が高い
10万円以上するものもあり、最初はたしかに高め。
でも、干す・取り込む時間の節約=自分の時間が買えると考えたら、長期的には十分に回収できます。
サイズが大きくて置けない
ドラム式は横に広い設計なので、設置前にサイズ確認はマスト。
最近はスリムモデルも登場しているので、賃貸でも設置できる家庭は増えています。
洗濯時間が長い
乾燥まで含めると2〜3時間かかることもありますが、干す手間を考えればむしろ時短。
タイマー予約で夜中に回せば、朝には乾いた洗濯物が取り出せます!



💡ポイントは、「自分の暮らしに合った使い方をする」こと。
これを理解せずに買ってしまった人が「もう二度と…」と感じているケースも多いんです。
それでも選ばれる理由【共働き目線】


ドラム式洗濯機に不満の声がある一方で、
実際に導入した共働き家庭からは「もう戻れない…!」という声も多く聞かれます。



干さなくていいって…こんなにラクなんだ…!
ここでは、特に共働きにとっての“助かるポイント”を5つピックアップしてみました。
① 干さない=洗濯が終わる
ドラム式最大のメリットは、「干す」という工程が丸ごとカットできること。
夜中に洗濯をセットしておけば、朝には乾いた服が完成。
洗濯物を広げる・取り込む・たたむ手間が激減します。
② 天気も時間も関係ない
共働きだと「晴れた日に干せない問題」ってあるあるですよね。
ドラム式なら、雨の日・夜間・花粉の季節も関係なし!
365日、自分のタイミングで洗濯できるようになります
③ 保育園の洗い替えが一晩で解決
子どもの服って、汚れも多いし着替えも多い。
「明日までに乾かさなきゃ!」というプレッシャーから解放されます。
毎晩乾燥まで一気に終わる安心感は、育児世帯の味方です。
④ 家事分担がラクになる
「洗濯物は誰が干す?」「乾いたの取り込んでくれた?」
そんなちょっとした家事ストレスも、ドラム式なら自然に減ります。
家事負担の分担そのものを見直せるというのも意外なメリットです。
⑤ 洗濯にかける時間と気力が減る
洗濯をしてる時間よりも、「やらなきゃ」と考えている時間がツラい…
そんな人にこそドラム式は効果絶大。
物理的にも心理的にも、洗濯が“ラクになる”家電なんです。



「干す・取り込む・畳む・気にする」この4つのストレスを減らせる
→ それだけで1日30分の余裕が生まれる人も!
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リアルに「生活がこう変わった」声
共働きワーママ(30代・保育園児あり)
「毎晩“干す時間”がなくてヒヤヒヤしてたけど、
夜にセットして寝れば朝には乾いてるって、本当にラク!
朝の準備時間に子どもと会話する余裕までできました。」
在宅ワークの夫(40代)
「日中家にいるけど、干す作業は地味に面倒…。
ボタンひとつで済むから、会議の合間にサッとセットできて助かってます。」
育休復帰ママ(30代)
「復職してから、家事にかける体力がもう残ってなくて…。
ドラム式に変えてから“洗濯の心配”が1つ減っただけで、メンタルもかなり楽になりました。」
こうした“ちょっとした変化”の積み重ねが、
忙しい毎日の負担を大きく減らしてくれます。



ドラム式洗濯機が変えるのは、時間だけじゃない。
心と暮らしに“余裕”をくれる存在なんです。
ドラム式洗濯機、選び方のポイント


「時短になりそう!」と思っても、種類が多くてどれを選べばいいのか迷いますよね。
ここでは、共働き家庭にとってチェックすべきポイントを4つに絞って紹介します。
① 乾燥方式|ヒートポンプ式がおすすめ!
ドラム式には大きく2種類の乾燥方式があります
方式 | 特徴 |
---|---|
ヒートポンプ式 | 省エネ・ふんわり仕上がる・電気代◎(おすすめ) |
ヒーター式 | 高温乾燥・縮みやすい・電気代△(安価モデルに多い) |



特に毎日使う共働き家庭には、ランニングコストの安いヒートポンプ式が◎です。
② 容量|10kg以上が目安
夫婦+子ども1人の家庭でも、
1回の洗濯でしっかり乾かすには10kg以上あると安心です。
- 8kg未満 → 1人暮らし・少人数向け
- 10〜12kg → 共働き・子育て家庭にちょうどいい
③ 静音性|夜間・在宅ワーク時に◎
「夜まわしたい」「子どもが寝てる間に使いたい」なら、運転音の静かさは超重要。
静音設計モデルには「インバーター搭載」と書かれていることが多いので、チェックしてみてください。
④ サイズと扉の開き方も忘れずに!
ドラム式は意外と奥行きがあるので、設置スペースの確認は必須です。
また、扉の開き方(左開き/右開き)も重要。
壁や棚にぶつからないか、設置場所のレイアウトも要チェック!



サイズと開き方向、ちゃんと測ってから買ってよかった〜!
ドラム式洗濯機はこんな人におすすめ!


ドラム式洗濯機はどんな人におすすめなのかまとめました。
家事を時短したい人
ドラム式洗濯機を使えば「干す手間がない」のは当たり前になりますが、
さらに「洗剤自動投入」機能を使えば洗剤を自分で入れる手間がなくなります。
加えて「スマホで遠隔操作」できる機能を使えば外から洗濯の操作もできます。
この他にも便利機能がたくさんあり、洗濯という家事の時間を短縮して楽にしたい人におすすめです!
毎日部屋干しの人②毎日部屋干しの人
毎日部屋干しをすると生乾きのニオイが気になりますが、ドラム式洗濯機を使えば温風でしっかり乾かすので部屋干し不要です。
また、干すスペースも考えなくてよくなりますね。
節約したい人
ドラム式洗濯機は節水・節電の家電です。
先に説明しましたが、水道代は縦型洗濯機の約半分になります。
電気代も省エネモデルが多く、乾燥機能がついている縦型洗濯乾燥機と比較すると電気代も半分以下で済みます。
![]() ![]() ドラム式洗濯機 〈NA-LX129BL/Rの場合〉 | ![]() ![]() 縦型洗濯乾燥機 〈NA-FW10K2の場合〉 | |
---|---|---|
洗濯乾燥容量 | 6kg | 5kg |
標準使用水量 | 約55L | 約131L |
1回あたりの水道代 | 約15円 | 約35円 |
消費電力量 | 約890 Wh | 約2,290 Wh |
1回あたりの電気代 | 約28円 | 約71円 |



乾燥機能を使わない方は乾燥機能がない縦型洗濯機でOK!
ドラム式洗濯機についてよくある質問


他にも購入する前に知っておきたいよくある質問の解説をしてみます!
まとめ|“干さない”という選択が、暮らしを変える
洗濯物を干す、取り込む、畳む。
それが「当たり前」だと思っていた日常を、ドラム式洗濯機は大きく変えてくれます。
もちろん完璧な家電ではありません。
シワが気になったり、設置場所に悩んだり。
でも、それ以上に“時間”と“心のゆとり”を与えてくれるのがドラム式洗濯機の魅力です。



あなたにとって、ドラム式洗濯機は
「暮らしのストレスを丸ごと減らしてくれるパートナー」になるかもしれません。
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