ダイソンの掃除機は高い性能と品質、革新的なデザインで知られるブランドですが、やはり正しく使っていても故障してしまうことはあります。
ダイソンユーザーなんだかダイソン掃除機の調子が悪いような…
ダイソンユーザーしかも説明書が無くて分からない！
ダイソンの掃除機が急に動かなくなった・・・といった時どこに相談すればいいのか？と困ってしまいますよね。
そこで今回は、そのお困りのことを解決できるような記事を用意しました！
この記事では「動かない時の確認方法」と「修理の対応」について徹底解説していきます！
さらにダイソン掃除機を「長持ちさせる秘訣」や「正しいお手入れ方法」についても説明します。
この記事でわかること
- ダイソン掃除機が動かない原因と対処法
- ダイソン掃除機の修理対応について
- ダイソン掃除機の長持ちさせる秘訣とお手入れ方法
現在、症状が出てお困りの方から、これから購入を検討されている方まで是非チェックしてみてくださいね。
ダイソン掃除機が動かない原因と対処法
ダイソン掃除機が突然動かなくなるのは、さまざまな原因が考えられます。
ここでは、最も一般的な原因とその対処法を詳しく解説していきます。
これらの情報をもとに、ダイソンが動かない原因を探していきましょう。
電源のトラブル：コンセントとケーブルをチェックしよう
まずは最も簡単な原因として、コンセントや充電ケーブルの接続不良が考えられます。
電源プラグがしっかりと差し込まれているか、充電ケーブルに断線がないかを確認しましょう。
- プラグの差し込みがしっかり刺さっているか？
- 充電ケーブルが切れかかっていたり弱っていないか？
これらのチェックにより、多くの場合、問題が解決します。
家電アドバイザーしいなもし、充電ケーブルが傷んでいる場合は買い替えできます！
ダイソンの充電用ケーブルは、ダイソンお客様相談室に電話することで購入が可能です。
または、ネットショップでも購入することができますが、必ず正規品・純正品であることを確認して購入しましょう。
ポチップ
次に、フィルターの詰まりが原因である可能性について解説します。
フィルターの詰まり：定期的に清掃をしよう
フィルターの詰まりは、ダイソン掃除機の性能低下する一般的な原因です。
フィルターの詰まりや汚れは、掃除機の吸引力が弱くなったり動かない原因にもなるので定期的に清掃が必要です。
フィルター清掃のやり方
- フィルターを取り外して、ホコリを落とす
- 30分水に浸して水洗いする
- 24時間以上完全に乾燥させてから再装着
月に一度はこの手順で清掃するのがオススメ！
機械的故障：プロの診断が必要かもしれません
内部の機械的な故障は、一般的には専門の技術が必要とされる場合が多いです。
特にモーターや内部の電子基板が原因である場合、自分での修理はオススメできません。
- 異常な音がする場合はすぐに使用を中止
- 専用コールセンターに相談を
専門家による診断と修理が、長期的にはコスト効率も良く安全です。
ダイソン掃除機が動かない時・すぐ止まるときの点検手順
自宅で簡単にできるダイソン掃除機の点検手順をご紹介します。
これらのステップを試すことで、多くの問題が解決される可能性があります。
次のステップでは、これらの点検の手順を詳しく解説していきます！
家電アドバイザーしいな点検だけで症状が良くなることもありますので、
修理・買い替えの前にチェックしてみましょうね！
①全体的な点検：外観と接続を確認
初めに、掃除機の外観を確認して、明らかな破損や異常がないかをチェックします。
ホース、ダストカップそして接続部分に損傷がないか細かく見ていきます。
- 充電コネクタやダストカップ、本体にひび割れがないかを確認
- ホース、本体に詰まりがないかも調べる
この全体的な点検だけで、問題が見つかることがよくあります。
続いて、フィルターの状態を再度確認します。
②フィルターの再確認：清掃が必要なときは
フィルターが汚れたまま使っていたり、ゴミが詰まった状態で使用すると性能が落ちてしまうことがあります。
フィルターを取り外して、しっかり水洗いし、完全に乾燥させてから装着します。
- ホコリを落とす…ゴミ箱の上でフィルターをしっかりと叩いて、余分なホコリを落としてから、水洗いします。
- フィルターを水に浸す…フィルターを水に30分間浸します。水に浸すことで、フィルターにつまったホコリが緩みます
- フィルターを乾かす…フィルターは、開口部を上にして最低24時間放置して乾燥させてください。
乾燥には24時間以上かかることがあります。装着前にフィルターが完全に乾いていることを確認してください。
家電アドバイザーしいなフィルターは洗剤使用禁止です
必ず水洗いで汚れ落とししましょう！
フィルターの正しいメンテナンスが性能回復の鍵となります。
次に、バッテリーの状態を詳しくチェックします。
③バッテリーのチェック：充電状態と寿命の確認
バッテリーの問題は、ダイソン掃除機が動かなくなる一般的な原因です。
バッテリーの充電状態を確認し、必要に応じて充電を行います。
- 充電器の接続を確認し、しっかり充電できているか確認
- バッテリーの寿命が尽きている場合は、交換が必要
充電は正しくできているのにすぐ止まってしまう…そんなときはバッテリー劣化が原因かもしれません。
使用状況にもよりますが、バッテリーの寿命は2～5年が目安です。
もし、年数がたっている場合は交換が必要になります。
ダイソンのバッテリーは、ダイソンお客様相談室に電話することで購入が可能です。
または、ネットショップでも購入することができますが、必ず正規品・純正品であることを確認して購入しましょう。
これらの手順で問題が解決しない場合、最終手段としてカスタマーサポートに連絡することをお勧めします。
④カスタマーサポートに連絡：専門家からのアドバイス
ダイソンのカスタマーサポートは、製品に関する問題解決に役立つ専門的なサポートを提供します。
ダイソンお客様相談室に電話して、適切なサポートを受けてください。
ダイソンの掃除機は自分で修理できる？注意点
ダイソン掃除機のトラブルに対処する際、自分で修理を試みるか、専門の修理サービスに依頼するかを判断することが重要です。
ここでは、自分で修理できるケースとプロに依頼すべき状況を解説します。
こんなとき自分で直せる…？？
以下で、これらの点について詳しく説明していきます。
バッテリー交換：簡単にできる自己修理
ダイソン掃除機のバッテリーはユーザー自身で簡単に交換可能です。
ダイソンのバッテリーは、ダイソンお客様相談室に電話することで購入が可能です。
または、ネットショップでも購入することができますが、必ず正規品・純正品であることを確認して購入しましょう。
- 正しいモデルのバッテリーを選ぶことが重要！
- バッテリーを取り外し、新しいものをセットするだけ
バッテリー交換は、ツールを必要とせず、数分で完了します。
次に、フィルターの清掃と交換について説明します。
フィルターの清掃と交換：定期的なメンテナンスが必要
フィルターは掃除機の性能を維持するために定期的に清掃し、必要に応じて交換する必要があります。
フィルターの清掃は自宅で簡単に行え、交換も同様にユーザー自身で可能です。
- ホコリを落とす…ゴミ箱の上でフィルターをしっかりと叩いて、余分なホコリを落としてから、水洗いします。
- フィルターを水に浸す…フィルターを水に30分間浸します。水に浸すことで、フィルターにつまったホコリが緩みます
- フィルターを乾かす…フィルターは、開口部を上にして最低24時間放置して乾燥させてください。
乾燥には24時間以上かかることがあります。装着前にフィルターが完全に乾いていることを確認してください。
これにより吸引力が改善されます。
しかし、より複雑な内部的な問題が発生した場合は、専門家に相談することが最善です。
ダイソン掃除機の修理依頼はどうする？
それでは、次にダイソン掃除機を修理するときの対応について解説します。
ユーザーの方の問い合わせ、修理対応は公式Webからか専用コールセンターへ電話になります。
ダイソン公式サポートページ
https://www.dyson.co.jp/supporthome.aspx
ダイソンお客様相談室
0120-295-731
午前9：00 – 午後5：30 年末年始等の特別休暇を除く
製品保証登録
製品を登録すると、購入日から2年、または5年間のメーカー保証が適用されます。登録者限定のプログラムやイベントへ招待される特典あり。
問い合わせ時に必要になる製品のシリアル番号は、13ケタのアルファベットと数字の組み合わせです。（例；ABC-JP-DEF1111A）
製品本体、取扱説明書あるいは購入したとき製品が入っていた外箱に貼り付けたステッカーに記載されています。
製品本体のステッカーは、モデルによって貼付場所が異なります。
購入日を確認するため、購入店の領収書や保証書が必要になることがあります。
その場合は購入した店舗へ修理に出したいことを相談しましょう。
修理の流れと納期目安
ダイソンの掃除機の修理期間は「72時間以内に修理作業の完了」を目標にしていますが、実際には宅急便のやり取りなど運送に時間がかかるので、平均で約１週間くらいの納期になります。
ただし、故障した個所や交換部品の納期などによっては２週間～数か月待ちということもありますので、お急ぎの方は早めにダイソンお客様相談室へ連絡しましょう。
修理金額目安
続いてダイソンの掃除機の修理代金の目安について確認しましょう。
保証期間内の場合・・・保証規定の範囲に含まれる修理は無料ですが消耗品の交換、パーツの破損、お手入れの問題であった場合は有償修理になります。
保証期間外の場合・・・故障個所にもよりますが本体の修理金額は22,000円～になります。パーツ交換で済む場合は公式オンラインサイトからの購入も可能です。
ちなみに購入してから5年以上になると修理回数が増えたり、バッテリーの持ちが悪くなったりしますので、そろそろ次の機種を見ておくのがおすすめです。
買い替えるならお得な旧型がおすすめ！
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ダイソンの掃除機は壊れやすい？
ダイソンの掃除機は、一般的に高品質で信頼性が高く、壊れにくい掃除機ではあります。
しかし、どの製品にも故障する可能性はあるため、100％壊れないということはありません。
また、使用方法やメンテナンスによっても製品の寿命は変化します。
しっかりと正しいお手入れの方法で定期的にメンテナンスをしましょう。
ダイソン掃除機を長持ちさせる秘訣
大切な掃除機ですので長く使いたいですよね。そこで家電製品アドバイザーとして「ダイソン掃除機を長持ちさせる秘訣」を３つのポイントでご紹介します。
ダストボックスにゴミが溜まったままだと、そこから排気フィルターににおいがついてしまったり目詰まりしてしまうことがあります。
掃除が終わったら、各パーツを外して点検。ダストボックスのゴミは捨てることを心がけましょう。
ヘッドに髪の毛が絡みついたまま運転させると、ヘッドの部品が割れたり回転が止まってしまうことがあります。
フィルターのお手入れも忘れてしまうと吸引力の低下につながります。
ダイソンの掃除機フィルターのお手入れ間隔は、基本的に月に一回水洗いです。
ダイソンのバッテリーはリチウムイオン電池というものが装備されています。
- 充電時間が終わったらケーブル（台）から抜く
- 充電が無い状態で放置しない
- 高温の部屋、寒すぎる部屋に置かない
「掃除が終わったら充電、充電時間が終わったら抜いておく」という正しい充電方法でバッテリーを長持ちさせましょう。
いかがでしょうか？当たり前の使い方になりますが、お手入れをちゃんとすること、充電しないまま放置しないことがとても大事なポイントになります。
また、パーツを取り外すときや充電台に置くときなどは、無理な力をかけないことも重要です。
家電アドバイザーしいなダイソンの掃除機を長く使えるよう、放っておかずに早めに点検をしましょうね。
正しいお手入れ方法
最後にダイソン掃除機の正しいお手入れ方法について解説します。
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