
家事の時間を短縮ことができる時短家電の中でも、「四天王」「三種の神器」と呼ばれている家電がお掃除ロボットです。
その中でも「ルンバ」は、累計販売台数がなんと世界で 4,000 万台(2022年2月時点)超えの大人気ブランド。
その「ルンバ」シリーズの中で、同時に水拭きができる機種として登場したのが【ルンバコンボ】です。

でもそんな「高性能な掃除機」とはいえロボットですから、
「かえって手間がかかるんじゃない?」
「実際使いこなせるの?」
「本当にきれいになるの?」
と疑問がたくさんありますよね…

確かに使ってみないとわからない点が多いですよね…
まず、既に使っている人の口コミを参考にしましょう!
という事で今回の記事では、使用者の方の「良かった口コミ」「良くなかった口コミ」を集めてみました。
さらに、私しいなの家電アドバイザーとしてルンバ(コンボではないですが)を使ってみた感想を発表したいと思います!
日ごろの掃除をルンバにお任せしたいとお考えの方、拭き掃除までまとめてできるルンバが気になる方は是非チェックしてくださいね!
【ルンバコンボ】のユーザーの口コミは?
それではさっそく、使用した方の口コミを確認してみましょう。
良かった口コミと良くなかった口コミを調べてみました。
良かった口コミ
その他の「良かった」口コミ
- こんなに大きなものも吸引できたんだとびっくり。
- 家じゅうの床がツルツルピカピカになりました。
- フローリングの水拭きが減ると思うと、このお値段はかなりお得。
少し大げさに聞こえますが、生活が変わったというほどの感想もありました。
確かに一度使うと「あー結構ホコリがある…でもルンバがやってくれるから大丈夫だな!」と気持ちが楽にになります。



毎日水拭きされたピカピカの床はやっぱり気持ちいいですね!


良くなかった口コミ
その他の「良くなかった」口コミ
- 抜け毛が絡んだりしやすく、1週間に1回はメンテナンスが必要です。
- 取説がないに等しいので使えません。
- ダストダストボックスに吸い上げるときの音は大きい。
お手入れの問題と音の大きさ、細かい取扱説明書(紙のもの)がないという点が、「良くなかった」と答えている方がいました。
使い方の工夫をしましょう



皆さんの口コミの良くない点から、
おすすめの使い方を3つ考えました!
対策① 掃除は日中人のいないときにしましょう。
掃除中の音は掃除機と同じくらいか少し静かなくらいです。
しかし、ダストボックス(クリーンベース)に戻って、本体のゴミが吸い上げられた時の音は爆音と言ってもいいほどです。
まず夜中や早朝は避けること。極力外出時に動かすのがおすすめです。
対策② ルンバの点検は毎日しましょう。
毎日は嫌だ…と思われるかもしれませんが、やはりルンバはお手入れが必要です。
さぼってしまうとさらに後で掃除箇所が増えてしまいます。
面倒に感じますが、使用後はきちんとお手入れ・点検しましょう。
使用後にするお手入れ
- モップパッドの洗浄(洗濯機可)
- クリーンベースの吸引口の点検
毎日使用する方は、この他にフィルターやブラシのお手入れを週1回するようにしてください。
モップパッドの替えはネットショップで買えばお得!


対策③ こちらのサイトで説明書を確認できます。印刷しておきましょう。
ルンバのメーカーであるアイロボット公式サイトより取扱説明書が確認できます。
ルンバに限らず、どの家電製品もオンラインマニュアルに移行になっています。
手間ではありますが、必要な説明書は自分で印刷するようにしましょう。
【ルンバコンボ】の性能はどう?


続いてルンバコンボのチェックしておくべき性能を見てみましょう。
わかりやすく簡単にまとめましたので、細かい性能の数字はアイロボット公式サイトをご確認ください。
吸引力の強さ


ロボット掃除機の吸引力は一般的な掃除機よりパワーが弱い印象ですが、ルンバの吸引力は度々改良されてきました。
現行モデルのj7シリーズではルンバ600シリーズと比較して約10倍の吸引力になっています。
ちなみに、掃除機をかけた直後に使用したルンバにホコリがたまっているところを見ると、現行のコードレス掃除機と変わらないくらいの吸引力があると思われます。



人の手でしか届かない隙間以外は、ゴミはしっかりとれています
水拭きも同時にできる


最近のロボット掃除機では「水拭きもできる」機種が多くなりました。ですが、ルンバにしかできないことが「吸引と同時に水拭きする」点です。
ほかの機種では「掃除のみモード」と「水拭きと掃除モード」は別々に動かす必要があります。
ルンバはセンサーでカーペットを検出すると、本体の上の方にあるモップ部分があがり「水拭きと掃除モード」から自動的に「掃除のみモード」へ変形してそのまま掃除を続けてくれます。



掃き掃除と同時に水拭き掃除をやってくれることで、かなりの時短になりますよね!
カメラで物を避ける


本体についているカメラで前に落ちている物を回避します。カメラなしのモデルでは物にぶつかったり、巻き込んでエラーになっていたのでこの機能を待っていた!という声も多くあります。



ペットの排泄物を回避したり、靴下を避けたり…優秀すぎますね
また、回避したものはルンバが写真に撮り、レポートとしてスマホに報告してくれたり、学習能力があるためアップデート等で避けられる対象物も多くなってくるかと思います。
スマホから操作できる


ルンバの高性能な機能・便利な機能はスマホのアプリ[iRobotHome]で操作します。
- 掃除する部屋と、部屋ごとの清掃モードを自由に選べる
- 清掃履歴をひとめでチェック隅々まで部屋を認識
- 入ってほしくない場所や水拭きしない場所を設定可能



アプリとWIFI環境がないとルンバコンボの魅力は半減です…
是非使ってください!
ルンバを使ってみた感想


私は今回下位モデルの「ルンバi2」をレンタルサービスで使用してみました。その感想がこちら。
- 毎日使っても毎日たくさんホコリがとれる…こんなにあったのかと驚愕
- i2はカメラがないのでケーブル巻き込みがち
- チャイルドロックがあるのでいたずらされない
i2でも基本的にきれいになりますが、水拭きまでしてくれたらツルツルになるのにな…
でも一度使ったらやめられない…
という感想でした!
忙しい子育て家庭にはピッタリの家電です。
プロもおすすめのルンバはこちら!


【ルンバコンボ】を使えば時短できる?


ここまでルンバコンボの口コミとその性能を確認してきました。
では実際に、私たちの忙しい生活の中でどう使用すると時短になるのか?シーン別で考えてみました。
あくまで例になりますが参考にしてみてください。
時短シーン①
平日の出勤中にiRobotHomeアプリを使ってルンバにリビングの掃除をさせる。
水拭きもしてくれるので、帰ったらキレイな掃除後の床で気持ちいい!
時短シーン②
スマートスピーカーの「アレクサ」に連動させる。


子供とお散歩の準備をしながら「アレクサ掃除して」と言えばお散歩中にお掃除が完了!



さすが最強時短家電。ルンバのお手入れの手間はあっても掃除機をかける日は減らせますね!
【ルンバコンボ】のレンタルサービス


ルンバコンボの価格は約16万円。
もはや冷蔵庫・洗濯機と変わらないほどの値段になりました。
購入する前に試したい!と考えている方も多いと思います。
実はルンバの販売メーカーである、アイロボット公式サイトでレンタルサービスを紹介しています。
(アイロボットの公式パートナーのレンティオが行っています)



借りてみて使い勝手を試してから購入!
ルンバ初めての方にはおすすめです。
借りるのは面倒!即買いたい方はネット購入がお得!


まとめ
いかがでしょうか?掃除機をかける時間と、水拭きの時間を1台でやってくれる「ルンバコンボ」は四天王・三種の神器と呼ばれるだけあって、時短家電の中で最強クラスの家電だと思います。
忙しい子育て家庭にとっては、一度導入したら手放せないものになりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント